奥栄会では、毎年1月に安全祈願祭、6月に安全大会・総会、さらに毎月災害防止協議会を開催し、安全に対する意識の高揚に努めています。
また、ゴルフコンペや年初の賀詞交歓会なども積極的に行い、会員相互の親睦を図っています。
私たち奥村組興業(株)は、合計46の協力会社を束ねた「奥栄会」という組織を持っています。
この奥栄会とは、人材・業者の確保を目的に、およそ20年前に結成されました。
会員に名を連ねるのは、確かな技術を持つ業者ばかり。互いに深い信頼関係で結ばれた協力会社を組織としてまとめることで、いかなる状況においても人材が不足することなく、常に施工のクオリティを標準化することが可能となります。
人材の確保が難しいと言われる昨今の建設業界において、奥栄会という組織を持つことは、大きなメリットとなります。
「人が足りない」「業者が足りない」という状況に悩まされることなく、施工現場に優秀な人材を配置することが可能となり、その結果として、常に奥村組興業(株)のクオリティを保つことができるのです。
一方、会員となる各業者にとっても、安定した受注を確保することができるので、組織を管理する奥村組興業(株)と会員業者の双方に、大きなメリットが生まれます。
奥栄会は、施工管理を行う奥村組興業(株)を頂点に、作業業種ごとにA班、B班、B・C班の計46社が配置された大規模な組織となっています。